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クリニックの開業候補地の探し方

クリニックの開業候補地の探し方

開業が成功するかどうかは、立地によって大きく左右される部分があります。したがって、開業候補地の選定は、開業準備の中でも特に時間をかけて慎重に取り組むことが肝要です。開業後に「こんなはずじゃなかった!」とならないためにも、今回は開業候補地の探し方についてお話いたします。

この記事のポイント

開業候補地の選定時には、考慮すべきポイントがいくつか存在します。この記事では、代表的なポイントをいくつかご紹介いたします。

ベストな開業候補地とは?

ベストな開業候補地は診療科や診療方針などによって異なります。例えば小児科であれば、平均世帯年齢が若いエリアが望ましい、というようにターゲット患者層が診療科によって異なるため選ぶ候補地も変わるのです。そのため、今回はどの診療科にもある程度当てはまる、一般的な考え方をお話いたします。

開業候補地の探し方① エリアの絞り方について

エリアの絞り方について

まずは、ご出身エリアや現在の勤務地に近いエリアを中心に、候補エリアを絞られる方が多いかと思います。そこからさらに絞り込んでいくポイントとして、周辺状況、ハザード状況、アクセス環境などが挙げられます。
下記は、絞り込んでいく際のポイントの一例です。

開業候補地を絞り込んでいく際のポイント 一例

周辺状況

ご自身の診療科や、開業後の方針、地域ニーズに合わせてエリアを絞り込む

具体例 働き世代が仕事帰りに寄ることのできるクリニックを作りたいので、オフィス街を中心に探す

ハザード状況

罹災リスクを最小限にするため、自然災害が想定されるエリアかどうかを確認する

具体例 浸水リスクを避けるため、ハザードマップを基に、4階以上のテナントを探す

アクセス環境

公共交通の発達具合はどうか、車が必須なエリアであれば駐車場は用意できそうかなどを確認する

具体例 小児科なのでお子様連れでもゆったり駐車できるスペースを確保できる広さの土地を探す

開業候補地の探し方② 形態について

開業形態について

一般的な開業形態を大きく分類すると、(1)戸建て開業、(2)テナント開業の2種類に分かれます。どちらもそれぞれにメリット・デメリットがあり、エリアによって程度差はございますが、金銭的メリットが優位なテナント開業が近年の人気形態です。

開業形態を絞り込んでいく際のポイント 一例

戸建て <メリット>
自由なレイアウトが可能
自前の土地建物の場合、ご子息等への相続が可能
<デメリット>
土地取得や外構工事等で費用が嵩む
テナント <メリット>
戸建てと比べて費用が安くすむ(≒内装工事だけですむ)
<デメリット>
設計レイアウトに制限がある場合がある

開業候補地の探し方③ 診療圏調査について

診療圏調査について

エリアが絞れ、具体的な候補地の目星がついてきたら診療圏調査を行うことをお勧めいたします。
診療圏調査とは、「ここで開業したら1日何人ぐらい患者様が来そうか」という患者数の推計調査であり、人口動態統計や受療率などから計算されます。また対象エリアにおける競合医療機関の状況や、数年単位での人口変化予測などについても知ることができるため、長期的な目線での開業候補地選定にお役立ていただけます。

クリニックの開業候補地選定支援も当社にお任せください

上記のポイントはあくまでも一例ではありますが、少しでも参考になれば幸いです。当社では先生方のご要望に基づいて、候補地のご提案や診療圏調査など、候補地選定に関するサポートも行っております。ご興味がございましたら、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。

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